映画の記事一覧

「ボーダーライン」（原題：Sicario）は、2015年に公開された緊迫感あふれる映画です。デニ・ヴィルヌーヴ監督によって手掛けられ、脚本はテイラー・シェリダンが執筆。主演にはエミリー・ブラントが抜擢され、共演者にはジョシュ・ブローリン、ベニチオ・デル・トロなどが名を連ねています。

クオリティの高いサスペンス。八王子で起きた殺人事件の犯人と顔が似ている正体不明の男が日本の三つの地域に現れて暮らし始める。この三人のうちの誰かが犯人で、残りは二人は全くの無関係。最後のほうまで事件の真相が明らかにならないまま物語は進む。

評判が上々の映画「運び屋」はクリント・イーストウッドが監督と主演を務める2018年の映画。事業に失敗して金に困った主人公が麻薬組織の運び屋を始めて抜けられなくなっていくストーリー。この記事では映画「運び屋」を実際に見た感想を書きます。

トム・クルーズ主演のミッションインポッシブル6作目。毎回スピード感あふれる構成やダイナミックなアクションで大きな話題となる名作シリーズ。今回も次々と間髪入れずにやってくるアクションシーンでいつの間にか映画が終わっている最高傑作に仕上がっている。

映画ハリーポッターシリーズの約70年前の世界を舞台に描かれている映画。魔法使いと魔法使いではない人間が共存しており、少数派の魔法使いは肩身の狭い暮らしをしている。ハリーポッターのようにシリアス要素もあるが全体的には子供でも見れる楽しい作品。

映画「追憶の森」はマシュー・マコノヒーと渡辺謙が主演する映画。舞台は日本の富士山の樹海。アーサーはアメリカで暮らす大学の先生。妻が亡くなったことをきっかけに自分も死のうと思い立ち、ネットで検索して富士山の青木ヶ原樹海のことを知る。

映画「アラビアの女王愛と宿命の日々」は実話を元にした映画で、ニコール・キッドマンが旅行家の主人公ガートルード・ベルを演じている。アラビアにおける主人公の二度の恋愛と、彼女が砂漠を旅している美しい風景を叙情的な映像で描いた静かな作品である。

おふざけ要素一切無しの本格的なヤクザ映画。シリアスでカッコよくて残酷。日本映画特有の生々しくて残酷な暴力シーンは衝撃でトラウマになるレベル。役所広司のドス黒い刑事っぷりや、江口洋介のシュッとした男前なヤクザっぷりも必見だ。

ダークナイトはバットマンシリーズの映画。もちろん主役はバットマンだが、そのライバル役のジョーカーの演技力が凄すぎてバットマンの存在が霞んでいる。ストーリー云々は置いといて、ジョーカーがカッコよすぎるのでそれだけで観る価値のある映画だ。

近年のSF映画として非常に高い評価を得て名作と言われている「メッセージ」実際に観てみた感想としては確かに面白い映画だった。全体的に派手狙いでもなくてお涙頂戴でもなくて、シリアスで、かつ地味すぎず、バランスのよい作品なので高評価にも頷ける。