ウォーキング・デッド10 第2話あらすじ(ネタバレ)

ウォーキング・デッド10

出典:ウォーキング・デッド シーズン10|FOX|FOX ネットワークス

※この記事は、人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド(The Walking Dead)」シーズン10の2話目あらすじを書いているネタバレ記事です。

ウォーキング・デッド10の第2話は、囁くウォーカーたちのリーダーであるアルファが、相棒の大男ベータとどのようにして出会ったのかが主に描かれているエピソードである。
1話を通してアルファたちのことだけで構成されているストーリーで、ダリルたち側の人間は基本的に出てこない。
個人的にアルファが全く好きになれず、敵役としての怖さや魅力にも欠けていると思ってるので、はっきり言って相当つまらないエピソードだった。

アルファとベータの出会い

まずは数年前にアルファが娘のリディアと二人で逃げ回っていた時代の話。
この時アルファはすでにスキンヘッドにしていて、頭の中身も今と同じようにイかれている様子。
ウォーカーの集団に紛れて歩いていると、人間が襲われているのを目撃し、ウォーカーに食われてる人間がグロすぎて子供のリディアが悲鳴をあげる。

ビルの中にいた大男

当然周りのウォーカーは今度はアルファとリディアに襲いかかってきて、彼女らは間一髪でビルのドアをこじ開けて逃げ込む。
ようやくひと安心・・・と思ったら建物の中にはマスクをかぶった大男が突っ立っていて、出て行けと威嚇してくる。
しかしアルファがなかなか強情な人物だと分かると、一晩だけいることを許可してくれた。

意気投合するふたり

建物の中で顔を洗ったり缶詰を食ったりして過ごすアルファとリディア。
アルファがビルの中に入ってきたウォーカーを倒したりしてる時にベータが協力してくれて、ふたりはちょっと意気投合っぽい感じになる。
マスクをとらずなかなか心を開かないベータだが、アルファだけには他の人と違うものを感じている模様。

ウォーカーマスクの始まり

ある時リディアがひとりで寝室を出て行って行方不明になる。
アルファは心配してビルの中を探し回り、たまたま入った部屋がベータの居室で、勝手に部屋に入ったアルファに対してベータが激しく怒り出す。

ウォーカーになってしまったベータの友達

その時、ベータの後ろから入ってきたウォーカーをアルファが倒す。
しかしそのウォーカーはベータの友達?か恋人?かよく分からないけど、そういう大切っぽい存在の変わり果てた姿だったようだ。
どうやらベータはそのウォーカーと一緒にこのビルに住んでたらしい。

強いパートナーを得たアルファ

泣き崩れるベータに、アルファが一緒に行こうと言う。
しかしそのウォーカーを置いて行けないベータ。
アルファは彼に「置いていく必要はない」と言う。
そしてベータはそのウォーカーの顔の皮を剥いで、自分のマスクにしたのだった。

囁くものたちの中の不安分子

数年前のふたりの出会いエピソードはこんな感じで、あとは現在の話。
囁くウォーカー集団の中のひとりの女性が心を病んで不安分子となり、ベータに処刑されそうになるがアルファがそれを助ける。

ガンマ誕生

しかし結局彼女はウォーカーが大量にいる場所で大騒ぎしながらアルファに襲いかかり、その声に集まってきたウォーカーにアルファもろとも食われそうになる。
ギリギリのところで、その女性の姉がアルファだけを助け、彼女はその手柄でガンマという名前(記号)を与えられた。

リディアを忘れられないアルファ

ある時、アルファが見当たらないのでベータが探すと、離れたところでリディアの思い出の品を大切に保管してるのを目撃する。
アルファは仲間たちにリディアは自分が殺したと伝えていたが、それは嘘だったことが露呈する。
嘘つくんじゃねーぞと怒るベータ。
口論している中で、敵が境界線を越えて消化活動(第1話参照)を行ったことをアルファに報告すると、アルファはまた凶暴になって敵を攻撃する意思を固める。

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