ウォーキング・デッド10 第6話あらすじ(ネタバレ)
※この記事は、人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド(The Walking Dead)」シーズン10の6話目あらすじを書いているネタバレ記事です。
ウォーキング・デッド10の第6話はこれまでのエピソードよりはかなり面白い雰囲気漂う話。
話の中心になってるのがニーガン側とダリル・キャロル側なので、登場人物がまともだとそれなりに面白い。
昔のニーガンが帰って来た!
前話でイかれた若者ブランドンの暴挙を発見してぶっ殺し、その場を去ったニーガン(演:ジェフリー・ディーン・モーガン)。
囁くものたちのテリトリーに入ってウロウロしていたところを、ベータたちに見つかって捕まえられた。
ベータはニーガンをアルファのところへ連れて行くが、最近すっかり老け込んでおとなしくなっていたニーガンとはうって変わってまるで昔のようなおしゃべり男。
髪型もなんかいつのまにか坊主ではなくかっこいいオールバックになってるし、強かったニーガンが帰ってきた感じで楽しみになってくる。
まんまと仲間入りしたニーガン
明らかに何かを狙ってる感じのニーガンは、とりあえずアルファに気に入られようとしている。
その様子をどうも信用できないベータは反対するが、アルファはニーガンの持つ只者ではない雰囲気に気がつき、とりあえずテストしてみて強かったら仲間にする方針。
その後彼はテストと称してウォーカーだらけのところに置き去りにされる。
翌朝になり、ベータはすっかりニーガンを殺したと思い込んでたところ、まんまと生き延びて帰ってきた彼がアルファの前に現れ、見事に仲間入りを果たしたのだった。
で、彼の本当の目的な何なのだろう?
敵の監視へ向かうキャロルとダリル
キャロルがひとりで出掛けようとしてるのを発見したダリル(演:ノーマン・リーダス)は、またこいつが何かやらかすんじゃないかと心配して一緒に付いてくる。
キャロルはニーガンを探しに行くとか、最近頻繁に襲ってくるウォーカーの群れを突き止めるとか言い訳をしているが、ダリルは、たぶん囁くものたちに何か攻撃を仕掛けようとしてるんじゃないかと疑ってる。
仲良し二人組はしばらく森の中から囁くものたちやウォーカーの行動を見張ってたが、その後キャロルのわがままで結局囁くものたちのテリトリーに侵入していくことになってしまった。
暗くなってからウォーカーの群れの近くに来た時、物音に気がついたウォーカーがこちらに迫って来てしまう。
ダリルがピンチ!
通常だったら普通にウォーカーを倒して逃げるだけなのだが、下手にウォーカーを殺すと囁くものに自分たちが侵入していたことがバレてしまう可能性がある。
ダリルはウォーカーの血を自分の身体に塗ってなんとかその場をやり過ごすが、その後キャロルのところへ行くとなんと彼女は囁くものを勝手にひとり捕まえてしまっていた。
キャロルの本当の目的
またまた面倒なことをやらかしたキャロル。
彼女はこいつを連れて帰って尋問すると言い張る。
最初からこれが狙いだったのかとダリルは怒るが、とりあえずこの場所で言い争ってる場合ではないのでキャロルの言う通り囁くものの捕虜をひとり連れて帰ることになってしまったのだった。
ユージーンの無線への応答
ヒルトップで無線機を修理したユージーンは宛てもなくいろいろなチャンネルで呼びかけを続けていると、なんとその無線に知らない女性が応答してくる。
まさかの奇跡に両者ともビックリするが、とりあえず警戒してお互いに居場所などは話さず、世間話をして楽しい時間を過ごす。
このくだりは以前フィアー・ザ・ウォーキング・デッドでもあった。
あの時は相手を信用して居場所を伝えると、やっぱりねって感じで追跡してきて襲われたのだった。
あの頃のフィアーザは面白かった。
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