ウォーキング・デッド10 第7話あらすじ(ネタバレ)

ウォーキング・デッド10

出典:ウォーキング・デッド シーズン10|FOX|FOX ネットワークス

※この記事は、人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド(The Walking Dead)」シーズン10の7話目あらすじを書いているネタバレ記事です。

ウォーキング・デッド10の第7話「蘇る記憶」はアレクサンドリアで医者をやってるセディクがメインで描かれているエピソード。
前話までの流れでもっとニーガンの台頭っぷりを描いてほしいところだったが、残念ながら本話ではニーガンは一回も出てこない。
ただ、本話は途中まではまたダラダラと、セディクがアルファのせいで受けたトラウマに苦しみつつ、町の人々の医療的な世話に明け暮れてるという地味な話かと思ったが、最後の最後にちょっとびっくりする展開があった。

捕虜を連れてアレクサンドリアへ

キャロルとダリルが囁くものの見張り役の男を捕まえてアレクサンドリアに連れてくる。
牢屋に入れて尋問を始める前に、セディクとダンテが男の怪我を治療するためにやってきたが、男がセディクに対して彼が捕まっていた時を思い出させるようなことを言い出したので、セディクはその場をダンテに任せて立ち去る。

口を割らない男

リディアのアドバイスで、この見張り番の男がアルファを裏切ることはあり得ないから、暴力ではなく町の文化的な暮らしを見せつけて衝撃をあたえて心を揺さぶる作戦にでるキャロル。
おいしいパンを食べさせて話を聞こうとするが、男はすぐそれを吐き出してキャロルに対する敵意を露わにした。
・・・ので、もちろんキャロルはこいつをボコボコにした。笑

男がアルファを裏切らない理由

ただ、話の中で、こいつはアルファがリディアを殺したと信じ込んでる模様。
仲間のために自分の娘まで殺したアルファを自分は絶対裏切らないとかなんとか。
というわけで、リディアは普通にアレクサンドリアで生きてるので、アルファが嘘をついてることを知らせるためにリディアを呼びに行くキャロル。

捕虜に間違えて毒を飲ませてしまった・・・

・・・が、リディアを呼びに行ってる間にこいつが苦しみ出した。
大急ぎで駆けつけて治療しようとしたセディクとダンテだったが、あっという間にこいつは死んでしまった。
さっきこの男を治療した時、ダンテが薬草か何かと間違えて毒っぽいのを飲ませたことに気がつくセディク。
ダンテを問い詰めようとすると、ダンテはこれはセディクに渡されたから飲ませたのだと言い出した。

原因不明の病気の感染源は・・・

セディクはアルファたちにタラやイーニッドたちが殺されるのを見せつけられたことがトラウマで苦しんでいた。
毎日アルファの幻覚を見たりして精神的に疲れきっており、そのせいで間違えて毒をダンテに渡してしまったのかも?
とか考えたようだが・・・

まさかのレバー逆向き事件

セディクはますます苦しみ、池に飛び込んだりしてすったもんだしているが、そんなことをやってる時、町の人々に広がっている原因不明の病気の感染源が水だということに気がつく。
なんと水の供給施設のレバーが変な方向に曲げられていて、飲用水のはずが飲用禁止の水が出てしまっていたのだ・・・

セディクとダンテ

こんなことに気がつかずに町の人々を危険に晒してしまっていたことに落ち込むセディクのところへダンテがやってきた。
セディクの責任じゃないとかなんとか行ってなぐさめたりしてしばらく話すふたり。
窓辺に立つセディクの後ろに来たダンテが、セディクの方をポンポンとした。

歯をコツコツ鳴らす癖

窓に映ったダンテ・・・彼の歯がコツコツと音を立てた。
妙な癖だが、セディクはこの奇妙な音は以前にも聞いたことがあった。
それはあの時・・・イーニッドたちがアルファに殺されるまさにその瞬間、セディクを後ろから羽交い締めにしていた囁くものの口から同じ音が聞こえていたのだ。

ダンテが敵だと気がついたセディクが攻撃しようとするが、気がついたダンテに返り討ちにされ、あの時と同じように後ろから首を絞められたセディクの腕がだらんと垂れ下がった・・・

ダンテはアルファのスパイ?

この時点ではまだセディクが死んだのかどうかはっきりとは分からず、チョークスリーパーで気絶しただけの可能性もある。
しかしこのドラマはたまに中心人物が死ぬドラマなので、ここらでセディクは終了なのかも?

全てはダンテが仕組んだことだったのか?

さて、つまりダンテはアルファが放ったスパイだったということなのだろうか?
おそらくさっき捕虜に毒を飲ませたというのはダンテが故意にやって捕虜が口を割るのを防いだのだろう。
さらに、飲用の水のレバーを変な方向に曲げて、町の人々に飲用禁止の水を飲ませていたのもダンテの仕業かもしれない。
スパイをいつの間にかもぐりこませてるって、なかなかアルファも侮れないおばさんである。

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