LOSTシーズン1 第18話「数字」あらすじ感想(ネタバレ)ハーリーが関わってしまった不思議な番号の謎

名作海外ドラマLOSTシーズン1の第18話はハーリーが中心のストーリー。島に来る前にハーリーが関わることになった不思議な数字の謎が明らかに・・・はならない話。
とにかく謎がさらに深まるばかりで何も解決しないもやもやしたエピソードだ。

宝くじに当たって億万長者になるハーリー

ハーリーはいい年して彼女もおらず自宅でお菓子を食べてテレビばかり見ているような男だったが、ある時とんでもない額の宝くじが当たり億万長者になる。
しかし金持ちになった途端、身の回りで不幸なことが起き始める。

数字

宝くじに当たって運を全部使い果たしたとかいうのは誰かがよく言いそうなセリフだが、ハーリーの場合ももう少し凝ったストーリーになっていて、金がどうこうという話ではなく、どうやら当選した宝くじの番号が不思議な力を持っているようだ。

その番号の出所はどこだったのか?

ハーリーが使った宝くじの番号は一体何だったのだろう?
誰かの誕生だとか電話番号だとかというものではなく、彼も知り合いからその番号を教えてもらったようだ。

番号に何か秘密があると考えたハーリーはその知り合いのところを訪ね、その数字はオーストラリアのある町で聞いたものだ聞く。
そしてオーストラリアの町を訪れた彼は、それが軍隊の任務中に太平洋上で偶然傍受した無線から流れてきた数字だということを知る。

この島で再びその番号を目にすることになるとは・・・

サイードが以前フランス人ルソーのところから持ち帰った地図。それを見たハーリーはそこに書いてある番号を見て気がつくのだ。
その番号は彼が当選した宝くじの番号と同じではないか!
気になったハーリーはルソーのところへ行って確かめることを決める。

島

すったもんだでようやくルソーに会えたハーリー。
彼女がどのようにしてその数字を知ったのかを問い詰めると、島にある電波塔から流れていた無線で流れていた数字だという。
つまり、オーストラリアの町で聞いた話の、太平洋上で傍受された無線というものの発信源はこの島だったということなのだろう。

結局この番号は何なのか?

このエピソードの最後のシーンではロックが発見したハッチの一部が拡大して映されるが、そこにはその番号が刻まれている。
それで、結局この番号は何なのか?
それについて具体的なことはまだ一切分からないままの謎。
これまでいろいろな登場人物の過去のストーリーが描かれてきたが、このハーリーの話が最も謎めいている。
おそらくこの先もこの数字がこの海外ドラマの重要なポイントになることは間違いなさそうだ。

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