ゲーム・オブ・スローンズ【最終章に向けて復習】シーズン7全話あらすじ(ネタバレ)

ゲーム・オブ・スローンズ7

※この記事はゲーム・オブ・スローンズ7のネタバレのあらすじを書いている記事です。

ゲーム・オブ・スローンズはこれまでいつもシーズンごとに10話ずつあったが、シーズン7は全7話ということでいつもより少ない。
その分、途中途中が端折られている感じもしないでもないが、逆に面白くて派手なシーンがギュッと詰まったシーズンだとも言えるだろう。

この記事では、ゲームオブスローンズ7の1〜7話のざっくりとした全話あらすじを解説。
2019年4月15日から放送開始された最終章(シーズン8)に向けて、前のシーズンを復習したい人向けに、出来るだけ簡潔な文章でささっと読めるような内容にしたいと思う。
ゲームオブスローンズ8(最終章)のあらすじはこちらに書いてます。

また、下記の目次だけを見ても内容がだいたい想像つくような見出しの付け方にした。

ゲムスロ7 第1話「ドラゴンストーン」あらすじ

アリアがフレイ家を皆殺しにする

前のシーズンでウォルダー・フレイを暗殺したアリア。
今度はそのウォルダーに変装してフレイ家の主要な人物を集めて宴会を開催。
毒入りのワインを飲ませてほとんどの人物を殺す。

ブランとミーラが壁に辿り着く

壁の北側から来訪者があり、ブランドン・スタークだと名乗る。
ブランはエッドが「最初の人々の拳」や「堅牢な家」にいたことなどを言い当て、エッドは驚いてブランとミーラを招き入れる。

サーセイとユーロンが同盟を結ぶ

サーセイ(演:レナ・ヘディ)がユーロン・グレイジョイを王都に招き、同盟を結んでデナーリス(演:エミリア・クラーク)やヤーラたちに対抗することとなる。
ユーロンはその報酬としてサーセイを妻にすることを求める。
サーセイは断るが、ユーロンは次に来る時にはすごいプレゼントを持って来ると言い残して立ち去る。

サムがドラゴングラスの在り処をつきとめる

サムは知識の城で雑用の仕事ばかりをやらされ、本来の目的であるホワイトウォーカーの倒し方を調べることができずに焦る。
彼は上司が寝ている間に鍵を盗んで制限区域に入り、めぼしい書物を持って来る。
そしてその書物から、ドラゴンストーン城の地中にドラゴングラスが大量にあることが分かる。

サンサとジョンを引き裂こうとするベイリッシュ

ウィンターフェルではジョンとサンサの意見の対立がちらほら。
ベイリッシュがサンサを操ろうと、サンサとジョンの仲が悪くなるようなことを吹き込む。
サンサはベイリッシュが信用できないとは分かっていながらも、自分自身もジョンと考え方の違いに戸惑っている様子。

ハウンドが炎の中にホワイトウォーカー軍を見る

ハウンドは旗印のない兄弟団に入った。
ある夜、彼はソロスに言われて暖炉の炎を見ると、そこにホワイトウォーカー軍の姿を見る。
「死人の大軍がやってきて、壁と海が接する場所にある城を通り過ぎる」

デナーリスたちがドラゴンストーンに到着

船で海を渡ってきたデナーリスたちがドラゴンストーン城に到着する。
城内には誰もおらず、彼女たちはそこをひとまず最初の拠点とする。
会議室にやってきたデナーリスがティリオンたちに言う。
「始めるわよ」

デナーリス・ターガリエン

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ゲムスロ7 第2話「嵐の申し子」あらすじ

メリサンドルがデナーリスに会う

メリサンドルがドラゴンストーン城を訪れてデナーリスと会う。
彼女はデナーリスには「役割」があり、同じく北の王ジョン・スノウにも役割があると言う。
そのためジョンと会うべきだと進言し、ティリオンもそれに同意する。

サムがジョラーの治療を始める

ジョラー・モーモントがグレイスケールの病が重症化して知識の城の病院に入院している。
学匠には見放されるが、サムはかつてのナイツ・ウォッチの総帥の息子であるジョラーをなんとかして救いたいと考え、夜中にひとりでやってきて、書物を頼りにジョラーの治療を始める。

アリアがウィンターフェルへ向かう

アリアはサーセイを殺すため王都に向かう旅の道中、ホット・パイのいる食堂に立ち寄る。
彼女はホット・パイから、北部でジョン・スノウがボルトンからウィンターフェルを奪い返したことを聞き、王都へ行くのをやめてウィンターフェルへ向かうことにする。

アリアとナイメリアの再会

アリアがウィンターフェルに向かう道中、森の中で焚き火をたいていると、狼の群れが彼女と馬を取り囲み、最後に現れたのは普通の狼の三倍くらいある特大の狼。
それはかつてアリアが育てていた大狼のナイメリアだった。

アリアがナイメリアだと気付いて話しかけると、ナイメリアもアリアを覚えていた。
アリアは一緒に行こうと言うが、ナイメリアにはもう自分の家族(群れ)があり、アリアと一緒に来ることはなく引き返していった。

ジョンがドラゴンストーン行きを決める

ジョン・スノウはティリオンからの使い鴉の手紙を受け取る。
サムからはドラゴンストーンにドラゴングラスがあることを知らされており、さらに、デナーリスとの同盟も必要なことと考え、諸侯の反対を振り切ってダヴォスと共にドラゴンストーンへ向かうことにする。

凶暴過ぎるユーロン・グレイジョイ

王都を包囲するために船で向かっていたドーン軍とグレイジョイ軍は突然激しい砲撃を受ける。
襲ってきたのはユーロン・グレイジョイ軍だった。
同じグレイジョイ軍ということで船上での戦いに長けている。

ヤーラやシオンも善戦するが、ユーロンの凶暴過ぎる強さは圧倒的だった。
ドーンの三姉妹戦士のうち二人が同時に立ち向かってもユーロンには太刀打ちできず殺され、その後ヤーラが一騎打ちを挑んだがやはりユーロンにはかなわなかった。
シオンはそれを見て怖気付き、姉を助けようともすることなく海に飛び込んで逃走してしまった。

ゲムスロ7 第3話「女王の正義」あらすじ

ジョンとデナーリスが初めて対面する

ジョン・スノウがドラゴンストーン城に到着してデナーリスと会う。
協力してホワイトウォーカーに立ち向かおうというスタンスのジョンだが、デナーリスはとりあえず忠誠を誓えというスタンスのため、話が噛み合わずスムーズに進まない。
ただしドラゴングラスの採掘は許可される。

勝利したユーロンが王都に凱旋

サーセイとジェイミー

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戦に勝ったユーロンが、エラニアやヤーラたちを捕虜として連れて凱旋し王都は大賑わい。
サーセイも大喜びしてユーロンに海軍を任せることになる。
サーセイは娘の仇であるエラニアへの復讐を果たす。

ブランとサンサの再会

ウィンターフェルにブランがやってくる。
サンサは嫡出子であるブランがウィンターフェル公になるべきだと言うが、ブランは自分は三つ目の鴉だからなれないと言う。
三つ目の鴉とはなんなのか説明をもとめてもブランの言うことは良く分からない。

モーモントを救ったサム

サムが内緒で治療したモーモントが見事に回復する。
モーモントは命の恩人のサムと固い握手をしてデナーリスの元へ向かう。
学匠に怒られることを心配していたサムだが逆に褒められる。
その後、サムは朽ち果てかけた書物の写しをとる仕事を言いつけられる。

アンサリードがキャスタリーの磐城を落とす

グレイ・ワームが率いるアンサリードがキャスタリーの磐城に攻め込む。
想定していたよりも敵兵が少なくてあっさり勝利するが、それはアンサリードを引きつけるためのラニスターの作戦だった。
ラニスターの兵はその時既にタイレル討伐に向かっており、アンサリードが乗ってきた船はユーロンの海軍によって破壊されてしまっていた。

オレナ・タイレルの死

ジェイミー(演:ニコライ・コスター=ワルドー)が率いるラニスター軍がハイガーデン城を攻めて勝利する。
ジェイミーはオレナ・タイレルが楽に死ねるようにと痛みのない毒をワインに混ぜて飲ませる。
オレナはその毒を飲んで死ぬ間際、サーセイをあざ笑うかのように自分がジョフリーを殺したことを告白する。

ゲムスロ7 第4話「戦利品」あらすじ

アリアがウィンターフェルに帰ってくる

アリアがウィンターフェルに到着し、サンサやブランと再会を喜び合う。
アリアは流派こそ違うものの、ブライエニーと同等もしくはそれ以上の剣の使い手となっており、ブライエニーはもちろん、サンサやベイリッシュもそれを見て非常に驚いている様子。

デナーリスが自らラニスター軍を急襲

同盟国だったドーン、グレイジョイ、タイレルがことごとくラニスターに破れ、劣勢に立たされたデナーリスは、自らドラゴンに乗り、ドスラク軍を率いて出陣。
ハイガーデン攻めの帰りで王都へ向かっているジェイミー率いるラニスター軍を急襲した。

ドラゴンとドスラクの前になす術無きラニスター

上空から炎を吐いて攻撃してくるドラゴンになす術がないラニスター軍。
さらに猛烈な勢いのドスラク騎馬兵の前に早々に壊滅状態に陥った。
この戦闘の映像はこれまでのゲムスロ史上最高の迫力かもしれない!

スコーピオンの矢がドラゴンに命中

ジェイミーは、クァイバーンが開発した大型の弓矢「スコーピオン」を持ってきていた。
ブロンが放ったスコーピオンの矢が見事上空でドラゴンに命中。
傷を負ったドラゴンが地上に着陸。デナーリスはドラゴンから降りて矢を引き抜いてやろうとする。

ジェイミーに訪れたチャンス?

たまたますぐ近くでそれを見ていたジェイミー。
これはデナーリスを殺す千載一遇の好機なのでは???
彼は槍を片手にデナーリスに向かって突進する。

しかし事はそんなに甘くはなかった。
デナーリスの危険を察知したドラゴンがジェイミーを振り返って炎を吐く。
とうとうジェイミーの最後か?と思われたが、ぎりぎりの土壇場でブロンがジェイミーに飛びかかって湖(川?)に飛び込み、ふたりともドラゴンの餌食となることは避けられた。

ゲムスロ7 第5話「東の物見城(イースト・ウォッチ)」あらすじ

ラニスター軍がデナーリス軍に敗れる

川に飛び込んでドラゴンの炎から逃れたジェイミーとブロンは、泳いで対岸までたどり着き、命からがらデナーリスの軍から逃げのびる。
捕虜となったラニスター軍のほとんどはドラゴンに焼き殺されるのが恐ろしくてデナーリスの軍門に下った。

サムが知識の城を後にする

ブランがカラスの中に入り、壁を飛び越えて北を偵察していると、ホワイトウォーカーの軍が東の物見城へ向かっているのを発見。これを知らせるため使い鴉を各地へ送る。
知識の城にも使い鴉が来たが、学匠たちはこれをまともにとりあわない。
相変わらず雑用をさせられているサムはついに嫌気がさし、めぼしい書物を勝手に持ち出して知識の城を後にする。

ジョンやモーモントたちが北へ

ホワイトウォーカーに備えるためにラニスターと停戦する必要があるが、ホワイトウォーカーの存在をサーセイが信じるわけがない。
そこで、ティリオンの案で死人を一体だけ捕らえて王都へ連れて行くことになり、病気が治ってデナーリスのところに帰ってきたモーモントやジョン・スノウたちが壁の北へ向かうことになる。

ティリオンが王都へ

死人を一体だけ連れてくることをあらかじめ知らせるため、ティリオンが小舟で王都に忍び込みブロンを介してジェイミーに会う。
ジェイミーはティリオンから聞いた話をサーセイに知らせるが、サーセイは普通に戦ってもデナーリスの軍には勝てないため、停戦するふりをして相手を倒すことを考え始める。

ウィンターフェルの不穏な空気

ウィンターフェルでは諸侯たちが留守中のジョンに不信感を抱き始め不穏な空気が漂っている。
アリアは、このことは、ベイリッシュが影で諸侯を操り扇動しようとしているせいだと見抜き、ベイリッシュの部屋を調べる。
ベッドの下に隠してあった手紙には、サンサがジョンの王座を奪おうとしていることをほのめかす内容が書いてあるが、これもまたベイリッシュによる、アリアとサンサの仲を引き裂くための策謀だった。

旗印なき兄弟団を仲間にする

壁にやってきたジョンやモーモントたち。
ハウンドや旗印なき兄弟団が牢屋に入れられていた。
ジョンは大いなる目標を共に目指すため、それぞれの過去のことは考えず、彼らも仲間に加えて北へ向かうことにする。

ゲムスロ7 第6話「壁の向こう」あらすじ

サンサとアリアが険悪なムード

ベイリッシュの策略が原因で、サンサとアリアの仲がますます険悪なムードになる。
アリアは、昔サンサがサーセイに脅され、ロブに宛てて書いた手紙を持っていた。
その手紙には、王都に来てジョフリーへ忠誠を誓うようにと書かれていた。

うまく死人を捕らえたが・・・

ジョンたちはホワイトウォーカーの小隊を発見し殲滅。
うまく一体の死人だけを捕らえることに成功したが、捕らえた死人の叫び声に呼ばれて近くにいた死人の大群が一斉に迫ってくる。

離れ小島に避難

ジョンは足の速いジェンドリーに、壁に戻ってデナーリスに使い鴉を送るように指示し、自分たちは氷のはった湖の中央にある離れ小島(岩?)に避難。
大量の死人の重量で氷が割れたため、敵は小島に渡れずに遠巻きにしてジョンたちを包囲した。

再び迫ってくるホワイトウォーカー

そのまま極寒の夜が来てやがて朝を迎えると、重傷を負っていたソロスは何も言わず冷たくなっていた。
さらに時が経ち湖の氷が厚くなり、それを知った死人たちは再び小島へ向けて進軍を開始。
ジョンたちは小島でそれぞれが応戦するが逃げ場もなく絶体絶命。

デナーリスの超速い救援

その時、上空から現れたのはジェンドリーの使い鴉を受けてすぐさま救援に駆けつけたデナーリスと3頭のドラゴン。(距離を考えるとさすがに来るのが早すぎる気もするが・・・)
ドラゴンの炎の威力は凄まじく、あっという間に死人たちの勢いは弱まる。

ドラゴンが一頭死ぬ

着陸したドラゴンに乗って逃げる準備中、ジョンだけが迫り来る死人の相手で手間取っていると、ホワイトウォーカーの親玉が投げた槍により、飛んでいたドラゴンの一頭が死んで湖に沈む。
さらに槍をもう一投しようとしているホワイトウォーカー。
ジョンは死人の突進を受けて湖に落ちてしまった。
デナーリスは仕方なくドラゴンを飛び立たせ、すんでのところでホワイトウォーカーの槍から逃れる。

ベンジェンがジョンを救う

湖に落ちたジョンは死んでおらず、自分で陸に上がってきた。
その時すでに仲間たちは飛び去っておりホワイトウォーカーが再びジョン目掛けて迫ってくる。
そこに現れたのは半分ホワイトウォーカーとなったベンジェン・スターク。
彼は自分が死人を引きつけている間に、ジョンだけを馬で退却させた。

ゲムスロ7 第7話「ドラゴンと狼」あらすじ

ラニスターとの停戦交渉

王都にてデナーリスとサーセイの話し合いが行われる。
ジョンたちが連れて来た死人を見たサーセイは、停戦に応じて一緒に戦うことに同意するが、ジョンが率いる北部は中立を保つようにと要求。

ネッドそっくりの正直者

しかし正直者のジョンが既にデナーリスに忠誠を誓っていることを明かし、サーセイは怒って帰ってしまった。
ドラゴンを一頭犠牲にしてまで死人を連れて来た苦労を無駄にするわけにはいかず、ティリオンがサーセイを追いかけて二人でもう一度話し合い、なんとかサーセイの説得に成功したかのように見えた・・・。

ジェイミーがひとりで北へ向かう

その後ジェイミーが諸侯を集めて北への遠征の準備をしていると、サーセイに馬鹿呼ばわりされて止められた。
サーセイは口から出まかせを言っただけで、北部で一緒に戦うつもりなど毛頭なかったのである。
会見の時、海の向こうへ避難すると言って逃げたユーロンも、実は傭兵を連れて戻ってくる手はずになっていた。
彼女のやり方に同意できないジェイミーはひとりだけで北へ向かう。

シオンがヤーラ救出へ向かう

シオンはユーロンの捕虜となっている姉のヤーラを助けに行く決意をする。
生き残っていたグレイジョイの兵はシオンに従うつもりなどなく、ホワイトウォーカーが来る前に海の向こうの島へ逃げようとしていたが、シオンが歯向かうリーダー格の兵とのタイマン勝負に勝利し、他の兵たちからの人望を得て、共にヤーラ救出へ向かうことになる。

ベイリッシュの最後

ウィンターフェルで、サンサが自分の身を守るためにアリアを陥れようとする裁判が開かれる・・・かのように見えたが、サンサはそこまで愚か者ではなかった。
彼女はベイリッシュが人々を扇動していることをお見通しだった。
突如裁判の被疑者として名指しされたベイリッシュは焦り命乞いをするが、もはや言い逃れをすることはできずその場でアリアに処刑される。

ジョンの父はレイガー・ターガリエン

ジョンを助けるために北へ戻って来たサムがウィンターフェルに到着しブランと再会する。
ブランは過去の世界で、ジョンがネッド・スタークの子供ではなく、レイガー・ターガリエンとリアナ・スタークの子供であることを知った。
ブランは、つまりジョンはレイガーの落とし子だと思っていた。

王位継承者エイゴン・ターガリエン

そして、サムが知識の城で見た総司祭の日記には、レイガーの婚姻が無効となり、レイガーとリアナは秘密儀式で結婚したことが記されていた。
そしてジョンの本当の名前は、エイゴン・ターガリエン。
鉄の玉座の正式な継承者だったのである。

ターガリエン同士なのに・・・

ホワイトウォーカーとの決戦に向けて北部へ向かう船の中、ジョンがデナーリスの部屋を訪れる。
かねてより惹かれあっていた二人はここで初めて結ばれた。
ジョンもターガリエンだということも知らずに・・・
なぜかティリオンが何とも言えない表情で廊下に立ち、ジョンが入っていったデナーリスの部屋のドアを見つめている。

ドラゴン・ゾンビの炎で壁が崩壊

ついにホワイトウォーカーの軍が壁に迫ってきた。
前話で死んだデナーリスのドラゴンがゾンビ化してホワイトウォーカーの親玉が乗っている。
このドラゴン・ゾンビの青い炎によって壁はいとも簡単に崩壊してしまった。

ドラゴン・ゾンビさえいなければ、壁はこんな簡単に破られることはなかっただろう。
もしかすると壁で死人軍団を食い止めていたかもしれない。
ジョンたちはラニスターと停戦するため、わざわざ北へ行って死人を一体だけ連れてくることになったわけだが、実際にはラニスターと停戦することは出来ず、ドラゴンも奪われ・・・これではジョンたちの遠征は無駄どころか完全に逆効果だったと言わざるを得ない。

ところでジョンの大狼ゴーストを最近見ないがどこ行った?


以上、名作海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」シーズン7の全話あらすじでした!

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