フィアー・ザ・ウォーキング・デッド4 第12話「弱さ」あらすじ(ネタバレ)

フィアー・ザ・ウォーキング・デッド4

出典:海外ドラマNAVI

助けを待つアルとジューン

嵐が過ぎた後、アルとジューンは装甲車の燃料がなくなり身動きがとれず助けを待っていた。
数日が経過しても誰とも無線での連絡がとれず状況は進展しない。
やがて水が残り少なくなった頃、無線からモーガンが呼びかける声がかすかに聞こえるがそれもすぐに途切れてしまった。

移動開始

もっと高い場所へ行けば無線で交信できるようになるかもしれない。
ふたりは装甲車を置いて移動してみることにした。
アルが何かの病気にかかったようで、ふらふらして具合が悪い様子だが、移動しながら無線で呼びかけていると時々かすかにモーガンの声が聞こえる。

装甲車を盗まれる

途中見つけた車に乗っていると、置いてきた装甲車を何者かが運転して走ってきた。
装甲車に並々ならぬ思いを抱いているアルは、あれを渡すわけにはいかないと逆上し追跡を始める。
しかし猛スピードで走る装甲車に追いつくことができず、クラッシュして置き去りにされてしまった。

ジューンが装甲車奪還へ

アルの体調はますます悪化。
クラッシュして故障した車をジューンが修理をしていると、遠くない場所から、装甲車に搭載してあるライフルの銃声が響いた。
まだ自分の装甲車が近くにあることが分かり、諦めがつかないアルがジューンに強く懇願する。
装甲車には薬も積んであるのだという。
それを聞いてアルの体調を気遣うジューンがひとりで装甲車を追跡することになった。

よくあるパターンで捕まりそうになるが・・・

徒歩で少し進むと、道端に停まっている装甲車を発見。
身を隠しながら近づいて行くジューン。
こんな時はたいてい後ろから銃を突きつけられるのがお約束パターン・・・と思っていたら本当にそうなった。笑

相手が雑魚で助かる

しかし相手はぜんぜん大したことのない雑魚だったので、ジューンはあっさり銃を奪って形勢逆転し装甲車を奪い返すことができた。
自分も装甲車に乗せて欲しいとぬけぬけと言い出す雑魚を追い払って、アルの言っていた薬を探すがなかなか見つけることができない。

無線でアルに薬の場所を聞くと、薬の話は嘘で、装甲車を取り返して欲しいだけだったことが分かる。
彼女の体調を気遣って命がけで挑んだジューンだったため、アルの嘘についてたいそう腹を立てたジューンだったが、結局薬は近くに転がっていたバスの中で見つけることができた。

大切なのはインタビューの記録

どうしてそこまで装甲車が大事なのかと聞くと、アルは装甲車よりも、その中に積んであるテープを大事にしているようだ。
これまで出会った人だけでなく、自分の知り合いだった人のインタビューもあり、彼らの忘れ形見でもあるそのテープを絶対に手放したくないらしい。

テープよりも大事なもの

やがて高い鉄塔に登って発信したモーガンの呼びかけがはっきりと届き、彼の現在位置を正確に把握することができる。
アルは最初は装甲車を置いて行くことに難色を示していたが、結局ジューンの説得に応じて自分の命を大事にするためにひとまずモーガンのもとへ向かうことにした。

モーガンたちと合流

ジューンとアルはついにモーガンと再開する。
ジョンもそこにいるのかと思っていたジューンだったが、そこにいたのはモーガンと新顔の人々だけだった。

モーガンが諦めずに呼びかけてくれたことで助かったジューンは、先ほど装甲車を奪って逃げようとした雑魚(クイン)のことも助けることにしたようだ。
無線で呼びかけてみるとあっさり彼は応答してくる。

彼はまたまた自分で燃料を見つけて来て装甲車に乗っているらしい。
いったいどうするつもりだったのか・・・またまた装甲車を盗むつもりだったのだろうか。
彼も合流を希望し、しばらくその場で待つことになった。

細工された標識

クインを待っていると彼から無線が入る。
待ち合わせ場所に着いたがジューンたちがいないという。
そして彼が待ち合わせ場所の標識を調べると、何者かが細工して数字が書き換えられた偽物だった。

謎の女性

クインは後ろからゾンビに襲われて命を落とす。
そのゾンビを差し向けたのは前々回くらいからちょっとだけ出て来ている謎のおばさん。
ゾンビ化したクインは謎のおばさんにつながれて飼われるハメになってしまった。
おばさんはクインが乗って来た装甲車を手に入れる。

このおばさん、いったい何者なのだろうか。
こいつの正体をここまでひっぱるからにはちゃんと面白い展開を用意しておいてくれると嬉しい。

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