フィアー・ザ・ウォーキング・デッド4 第13話「ブラックジャック」あらすじ(ネタバレ)

フィアー・ザ・ウォーキング・デッド4

出典:海外ドラマNAVI

モーガンたち

モーガンたちはクインを探しに向かうが、彼はどこにもおらず装甲車も見当たらない。
無線で呼びかけていると、謎の女性からの応答がある。
彼女はクインをゾンビ化して強くしてやったと訳のわからないことを言っている。
装甲車も彼女が乗って行ってしまったようだ。

謎の女性の目的

一体何が目的でそんなことをやっているのかを聞くと、彼女は物資の入ったダンボール箱を道端に置く活動をやめるようにと言う。
あの箱は人々を弱くしてしまっており、モーガンたちが人助けをやめれば、人々はまた強くなれるのだという。
こいつは完全に頭がおかしい人物の模様。

誰かの役に立つはず

しかし、その後も女性に言われたことは気にせず、モーガンたちは道端に食料などを入れた箱を置きつつ移動を続ける。
トラック兄弟はこんなことをやっても意味ないと否定的だが、モーガンやジューンは誰かの役にたつはずだと信じているようだ。
箱にビールまで入れたり、無線の連絡先のチャンネルを書いたりしている。

ジョンとストランド

ジョンとストランドは、大雨で増水した川によって島になり孤立した場所で立ち往生していた。
幸いたまたま小屋があり、食料や寝る場所には困っていない。
川の水が引くのには数週間はかかりそうな状況。
しかしジョンはすぐにジューンを探しに行きたいと考えて、筏を作って川を渡ろうとしていた。

川には大きなワニ

小さめの筏が完成し、ジョンが川を渡ろうとすると大きなワニが生息していることに気がつく。
小さい筏などでは危険が大きいため一旦諦めたが、今度は近くにあった車の屋根を外して頑丈なボートを作る。
さらに、車のクラクションを取り外してバッテリーとつなぎ、それを河岸に置いておいて自動的にクラクションを鳴らし続ける装置も用意。
この大きな音でゾンビをおびき寄せ、川に入ってきたゾンビをワニが食べている間にボートで川を渡る作戦。

なかなか川を渡れない

クラクションを鳴らし始めてゾンビが向こう岸から川に入り始めると、作戦通りワニがそのゾンビのほうへ向かって行った。
今がチャンスとふたりでボートを漕ぎだすが、少し行った頃にクラクションのバッテリーが切れて音が止んでしまう。

音がしなくなると川に入るゾンビがいなくなってしまった。
ヤバイと焦っているとすぐにワニがボートに寄ってきて体当たり。
強力な攻撃でボートが浸水してしまう。

このままではボートが沈んでワニに襲われる可能性が高いため、仕方なくジョンは持っていた銃を発砲して大きな音を立て、その音に向かって再び川に入ってきたゾンビのほうにワニが向かった隙に泳いでスタート地点の岸まで戻ってきた。

ルシアナと老人

ルシアナはチャーリーを追い出したことを後悔していた。
彼女を探して周辺を歩いていると、道路脇の街灯か何かのポールにクラッシュした乗用車の中で動けなくなっている老人を発見する。

すぐに老人を助けようとするルシアナ。
こんな世界なのにどうして見知らぬ他人を助けるのかという老人の問いに、彼女は「償いたいからだ」と答えるのだった。

最後にビールが飲みたい

乗用車の前方は大きく潰れ、老人の足が挟まっていてなかなか救い出すことが出来ない。
無理に身体を引き出そうとすると逆に老人が死ぬ危険がありそうだ。
医療道具もないこの状況では、おそらく生き延びることは難しいだろうと老人は諦め、最後にビールが飲みたいと笑って話す。
そんな老人の最後の望みを叶えてあげようとルシアナはビールを探しに向かった。

モーガンが置いた箱

しかし探しても探してもなかなかビールは見つからない。
空き瓶はあっても中身が入っているものがない。
時間も限られており、こりゃー無理かな・・・と諦めかけた時、道端に置いてあるダンボールを発見する。
そう。それはモーガンたちが置いていた箱だったのだ。
その中にはなんと贅沢なことにビールが一本入っていた。
そしてモーガンが書いた無線の連絡先も。

物資を置いていたのはこの人だった

とうとう見つけた奇跡のビールをルシアナは早速老人に届ける。
老人は満足そうにビールを飲んで死んで行った。
死ぬ間際、老人はルシアナにノートを渡す。
老人がトラックを運転して物資を置いた場所を記録したノートだという。
おそらく、この老人が最初に物資を置いていた人物だったということだろう。

合流

老人を埋葬し、ルシアナが無線でダンボールに書いてあった連絡先にお礼をいうとすぐにモーガンから応答があった。
こうして彼女はモーガンたちと合流する。
また、同じようにダンボール箱に書いてあった連絡先を見てチャーリーとアリシアも連絡してきた。

理屈の通じる相手ではない

アリシアたちと無線でやりとりしていると、その無線に謎の女性が割り込んでくる。
チャンスをあげたのにと言って今度は怒っている模様。
モーガンが反論するが、この頭のおかしい人の心を動かすことはできなかったようだ。

装甲車が追ってきた!

モーガンたちのトラックを猛スピードで追跡してきている車を発見。
謎の女性が装甲車で追ってきたのだ。これは恐い・・・
トラック兄弟が最大速度で振り切ろうとするが、装甲車のほうがスピードが早くてあっという間に追いつかれ横に並ばれる。

あの装甲車に横に並ばれたらもう最後・・・
次に待っているのは装甲車の屋根に装備された超強力なライフル攻撃なのだった・・・

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