ウォーキング・デッド9 第10話あらすじ(ネタバレ)アルファ登場!

ウォーキング・デッド9

出典:ウォーキング・デッド シーズン9|FOX|FOX ネットワークス

※大人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド(WALKING DEAD)」シーズン9 第10話目のあらすじ記事です。
ネタバレしている記事ですのでご注意ください。

ウォーキングデッド9 第10話のタイトルは「操られた記憶」
このタイトルの通り、前話で捕虜となったリディアの記憶が操られているということに関するストーリーになっている。
具体的なあらすじをざっくり箇条書きにすると以下の通り。

  • 心を閉ざして嘘ばかり言っていたリディア。恐ろしい母親の洗脳によって真実の記憶と間違った記憶がごっちゃになって混乱していたが、あるきっかけで洗脳が解かれて正気に戻る。
  • なぜかヘンリーは彼女に恋して一緒にミミズを食べる!
  • ルークとアルデンは捕まったまま。タラ率いる捜索隊は一旦引き返して作戦会議中。
  • リディアの母親アルファが偽物ウォーカー軍団のリーダー。

以下、ウォーキングデッド9-10の詳しいあらすじです。

タラ率いる捜索隊

タラが率いる捜索隊がルークとアルデンの行方を追っていた。
彼女たちは森の中で何かの死体にウォーカーが群がっているのを発見する。
ウォーカーを倒して調べてみると、食われていたのはルークたちが乗っていた馬だった。
そして、馬にはナイフで切り裂かれた形跡があり、それはウォーカーの仕業ではないことが分かる。

一旦戻って作戦を立てる

敵がいることがはっきりした。
しかしその数は3人なのかも300人なのかも不明。
そこでタラは一旦引き返し、作戦を立て直して出直すことにする。
彼女はここにきてなかなかリーダーらしい統率力を見せているようだ。

ヘンリーとリディアの会話

世界にゾンビが蔓延しだしてすぐの頃、避難所のようなところで過ごしていたリディア。
この頃彼女はまだ小さな子供だった。
避難所には両親も一緒にいるが、外の状況が把握でいきない中で避難所はギスギスした雰囲気。

リディアの記憶の中では優しい母親が彼女を守ってくれている。
イライラした父親は避難所で助けを待つのをやめてどこかへ行こうとしている。
しかし子供を連れて外へ行くのは危険だと母親は避難所に残ることを主張する。

実は聞いてるダリル

リディアと一緒に牢屋の部屋にふたりきりのヘンリーが彼女に優しく話しかけると、リディアはこのような自分の身の上話をはじめていた。
ヘンリーはただ良い人ぶってリディアとしゃべっているだけだが、このことに目をつけたダリルは外からこれらの話を盗み聞きして情報を探っている。

不用心が過ぎる子供

しかし用心の足りないヘンリーは、逆にリディアに質問されて王国のことなどを話しはじめてしまう。
このような情報を敵に知られてしまっては王国の人々を危険にさらすことになりかねない。
ダリルはすぐに牢屋室に入ってきてヘンリーを外に出し、彼らの会話をやめさせた。
ヘンリーは盗み聞きされていたことを知って怒り出す。(こいつは本当に面倒くさい子供だ・・・)

リルの尋問

ダリルが尋問を始める。
ルークとアルデンがおそらく偽物ウォーカー集団にさらわれているのだ。
今度は痛めつけたりせず、ヘンリーを見習って優しく質問するスタイル。
リディアは、避難所でパニックになって騒ぎ出した男を、リディアの母親が押さえつけて窒息死させたことを思い出す。
なぜか彼女の母親は格闘のスキルが高く、男よりも強い女性のようだ。

身の程知らずの少女

リディアが耳を痛そうにしているので、ダリルが薬をあげる。
水が欲しいというので優しく渡してあげようとすると、この身の程知らずのこの子供は鉄格子越しにダリルを攻撃してきた。

しかし、他の人ならいざ知らず、キャロルと共に現在ウォーキング・デッド界でおそらく最強の人物ダリルがこんな子供の攻撃を受けるわけがない。
攻撃をかわして彼女の腕をとると、その腕には多くのアザがあるのが露わになった。

実は可哀想な子供なのか?

この子供は親(もしくは仲間)から暴力を受けて虐待されていたのではないか?
ダリルはその話を聞こうとするが、心を固く閉ざしているリディアが何か本当のことを口にする気配はなかった。
結局ダリルは手に負えず尋問を終了する。

真実に近づくリディアの記憶

次にリディアが思い出した記憶。
避難所でリディアの母親はなぜか坊主頭に・・・一体どうして?笑
強い母親はリーダー的な存在になって厳しい態度。
逆に、最初の記憶では暴力的だった父親はリディアを優しく抱っこしてくれている。
ん?これって最初の記憶とキャラが真逆なのだけど、彼女の中で真実の記憶と塗り替えられた記憶が入り混じっているということ?

強すぎる母親

夜に皆が寝静まっている時、リディアの母が殺した男がウォーカーになって動き出した。
避難所内は大混乱に陥り、多くの死者が出ている。
その中で、母親は避難所を脱出しようとしていた。
しかし父親は「仲間を見捨てることは出来ない」
それに対し母親「あいつらはアホだし仲間なんかじゃない」

うーん、本当に最初の記憶とは言ってることが真逆になっていてよく分からない。
リディアの頭の中が混乱しているということを表現しているのかな?

恋するヘンリー

その夜、勝手にひとりで牢屋にやってきたヘンリー。
このアホな少年はあろうことかリディアを牢屋から出して町の様子を見せてあげると言い出す。
あまりにもアホ過ぎてダリルの指示による作戦なのかと思ったが、どうやらそういうわけではないらしい。
ヘンリーのアホさ加減には驚くばかりだが、こいつはリディアに恋してしまったということなのか?

初めてのプレゼント

外に出たふたりは、見張りの目を避けるために物陰に隠れる。
するとリディアが土を掘ってミミズを取り出し、それを普通にパクッと食べ出した。
その食べっぷりが見事。そしてもう一匹掘り出すと、今度はそれをちゅるちゅるっと舐めて土をとり、ヘンリーに渡す・・・・・・・笑
かなり引いた様子のヘンリーだったが、恋した女の子に、ひ弱なもやしっ子だと思われるわけにいかない。
彼は意を決してミミズをパクッと食べた・・・!頑張ったぞヘンリー!

友達じゃなかったのか?

その後、町を案内するヘンリーの後ろからついていくリディアは、ハンマーが置いてあるのを発見。
ヘンリーに気づかれないようにハンマーを手にとろうとする・・・
さっきはミミズをくれたくせに、今度はこいつはこの優しい少年を殺そうとしていたのだ!

蘇った記憶

しかしその時、遠くから赤ん坊の泣き声が聞こえる。
それを聞いたリディアは頭を抱え、ついに自分がこれまで洗脳されてきたことに気付く。
彼女は牢屋に戻りたいと言い、ふたりは鉄格子を挟んで手を繋いで眠った。

正気に戻ったリディア

朝、ダリルが食事を運んで来ると、リディアはすっかり洗脳が解けて正気を取り戻していた。
彼女はダリルにもスラスラと本当の情報を伝える。
もし母親にルークたちが捕まっているなら、おそらく無事ではないこと。
橋の近くにキャンプがあること。
しかし彼らは長く一箇所に留まらないこと。
ダリルも今度は嘘ではないと判断したようだ。

ユミコたちが捜索へ

ルークと旅してきたユミコやマグナたちは、一刻も早くルークを助けるために独自に捜索に出ることにした。
リーダーのタラの決定に従わないことがマズいのは分かっているがルークを放っておけない。
彼女たちは夜に見張りの目を盗んでヒルトップを抜け出す。

怖くなって帰る

暗い森を行くユミコたちは、ウォーカーのものとは違う足跡を発見する。
しかし、ユミコは「これ以上は暗すぎて捜索が無理」と怖気付く。
さっきまで自分が先頭に立って勝手に町を出てきたくせに、今度は帰る帰る言い出すとは・・・笑

リーダーに成長したタラ

彼女たちがヒルトップへ戻って来ると、見張り台でタラがこちらを見ていた。
ユミコはタラに謝罪しようと話しかける。
しかしタラはユミコたちが町を抜け出したことを知っていた。
そしてユミコは、別々に帰ってきたコニーとケリーが、タラの指示で後を追ったヒルトップの仲間と一緒に帰ってきたのを目にする。

そういうキャラだったっけ?

タラはユミコたちの気持ちや行動を見抜いていて、それを無理やり止めることをせずに、しっかり後ろからバックアップして守ってくれていたのだ。
一体いつからタラはこんなリーダーらしい人物に成長したのだろう・・・

アルファ登場

しかしその時・・・!!
なんと、コニーたちの後ろから、偽物ウォーカーの10人くらいの集団が普通に歩いてやってきた。
ウォーカーっぽい歩き方をするわけでもなく、普通にさっそうとウォーカーが歩いているのはちょっと面白い映像。笑

まさかのスキンヘッド

壁の前までやって来ると、彼らの中からひとりの女性が前に出た。
それは坊主どころかスキンヘッドとなったタフ女。
リディアの母親アルファだった。

どうするタラとダリル?

そして彼女は娘を返すように要求する。
しかし、ついさっきダリルはリディアが虐待されていたことを知ったばかり。
おそらくダリルはリディアを簡単に渡すようなことはしないだろう。
こうなってくると、アルファ率いる偽物ウォーカーたちとの本格的な抗争は避けられない状況となってきた。


以上、ウォーキングデッドの最新シーズンであるシーズン9の10話目あらすじでした。

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