FARGOシーズン3 第1話「空き地の法則」あらすじレビュー(ネタバレ)

FARGOシーズン3

出典:海外ドラマNAVI

ファーゴ3は超有名俳優のユアン・マクレガーが主役(しかも二役)を務めていることでも話題となっているドラマ。
ファーゴのシーズン1やシーズン2と同様に実際に起きた事件を、登場人物の名前だけ変えて、その他は忠実に描いたというドラマである。
ファーゴのシーズン1とシーズン2は、事件こそ全く別ではあるが、登場人物には関連性があった。
しかしこの第一話を見た感じだとおそらくシーズン3は他のシーズンとは関連性はなさそうだ。

スタッシー兄弟

エミット・スタッシーとレイ・スタッシーの兄弟が主役で、このふたりをユアン・マクレガーが演じている。
エミットが兄でレイが弟だが、第一話時点ではエミットは成功している会社の社長で金銭的に豊かな状況。妻も子供もいるし、パーティも開催したりしていてリア充で金持ちのおっさんといったところだ。
一方、弟のレイは保護観察官の仕事をしているが金銭的に困っている状況。
恋人はいるが結婚はしておらず、子供もいない。

レイとニッキーの関係

レイは自分が仕事で保護観察中(仮釈放中)の女性ニッキーと付き合っている。
彼は頭もちょっとハゲてて腹も出てきてるおっさんなのだが、ニッキーは美しくて若い女性。
ふたりの立場的にも、ニッキーにたぶらかされて貢がされたり、うまく利用されてるだけのようにも見えるが、実際どうなのかは今後明らかになるだろう。

兄弟の確執

レイは恋人のニッキーとの結婚を考えていて、その資金にするために兄のところへ金を借りに行く。弟は兄に貸しがあると主張するが、これまでも散々世話してきている兄はもう弟に優しくする気はない様子。
弟は子供の頃にビンテージの切手を兄に騙し取られた経験があるようで、そのことを主張するが、そのことについてもお互いに意見の相違があって兄は切手を渡すつもりはないようだ。

切手を盗もうとする

どうしてもニッキーと結婚したいレイは、兄のところからビンテージの切手を盗み出す作戦を考える。
彼が保護観察中のモリースという男の弱みにつけ込み、もみ消して欲しければ兄のところから切手を盗んでこいと依頼するのである。

馬鹿に頼んだのが間違い

モリースはレイから渡されたメモを持ってエミットの家へ向かうが、途中、車の窓からメモが飛んで行ってしまってどこに行ったのか分からなくなる。
そこらを探してもメモ用紙は見つからず、仕方なく彼はうろ覚えの記憶を頼りに対象の家を探すことになる。
普通だったら一旦計画を中止してレイのところに戻ってまた後日・・・となると思うのだが、こいつは正真正銘のアホのようだ。

とんでもない展開に・・・

この酔っ払いは泥棒に入る予定の家の名前どころか、町の名前すら間違って覚えていて、全く別の街に住む別人の家になぜか押し入る。
そして別人の家だということを最後まで気付かずに、あろうことかその家の住人を殺した上に間違った切手を持ってきて、仕事をやり遂げたとばかりにレイのところに戻ってくるのだ。

ヤバイ奴と関わっちゃった・・・

モリースから話を聞いたレイは動揺して彼を責めるが、この犯罪者はレイの態度に逆ギレ。そんな態度をとるなら全部バラすぞと言い出し、嫌なら金を払えと脅迫を始める。
こりゃーヤバイことになったぞと焦るレイ。
モリースは金を用意しておけと言い残して部屋から出て行く。

行動力があるニッキー

この時レイと一緒にいて話を聞いていたのが恋人のニッキー。
モリースがマンションから出て行くと大急ぎで壁に埋め込まれているエアコンのネジを外し始めた。
彼女はレイに外を見張っておくように指示し、モリースが一階から出てきたところにエアコンを落とす。
まあ、普通だったらそんなの当たるわけねーだろという感じだが・・・見事命中!!
アホな犯罪者は頭がぐっちゃぐちゃに潰れて死んだのである。

冷静な判断に基づく行動

実際にニッキーはこの部屋のエアコンの調子が悪いから大家に修理か交換を頼んでいたところだったという。つまりその記録が残っている。
冷静なニッキーは取り乱した演技をして警察に通報し、その間にモリースが持ってきた切手を持たせてレイに部屋から出て行かせる。

この一連の行動を見る限り、どうやらニッキーのほうもレイのことを利用しているわけではなく真剣に付き合っている様子だ。
そしてかなりぶっとんだ行動ではあるものの、ニッキーはレイやらモリースよりはなかなかの切れ者なのかも。

エミットの会社の不安

エミットの会社(スタッシー社)が昨年金に困っていた時に大金を貸してくれた会社の代理人ヴァーガ(演:デヴィッド・シューリス)が現れる。
現在は黒字からと全額返そうとするとエミットだが、相手はその必要はないと言う。
不思議に思って話を聞くと、ヴァーガによれば、その金は貸したものではなく投資だったのだという。
借金を返して自由になりたいというエミットだが、相手は受け取ってくれない。

ヴァーガは、彼の会社の経済活動を偽装するために、この一年でスタッシー社のことは調べ尽くしたという。
そしてスタッシー社のシステムにもアクセスできる状態になっていて、今後は活動を監視するのだそうだ。
こうしてリア充の社長だったエミットも面倒事に巻き込まれて行くのだった。

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