ウォーキング・デッド9 第8話あらすじ(ネタバレ)
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※海外ドラマ「ウォーキング・デッド(WALKING DEAD)」シーズン9の8話目のあらすじを詳しく書いている記事です。
ネタバレしていますのでご注意ください。
ウォーキング・デッド9-8「死人の囁き」はシーズン9前半における最終話。ここまでで一旦休止となり、9話目からはしばらく間が空いてから放送されることとなった。
本話では、前々回くらいから気になっていたウォーカーたちの「ささやき」がさらに明確なものとなり、その謎が深まるストーリーとなっている。
8話目のあらすじをざっくり箇条書きにするとこちらの通り。
- ミショーンがヒルトップに到着するが歓迎されていない。
- ユージーンを襲っていたウォーカーがこれまでと様子が違う。進化して知能を持った?
- 機敏な動きのウォーカーが現れてジーザスが刺される。
- ゲイブリエルが牢屋の鍵をかけわすれてニーガンが脱走。
以下に詳しいあらすじを書いていきます。
ヒルトップとミショーンの険悪な関係
ロジータが負傷して保護されたことを聞き、急いでヒルトップにやってきたミショーンたち。
ヒルトップの住人たちはミショーンのことを知らない人間が多いようで、まるでよそ者が攻めてきたかのように大騒ぎして警戒する。
ジーザスが留守中のヒルトップを預かっていたタラたちが出てきて敵ではないことが分かるが、それでもなぜかミショーンとヒルトップの人間は険悪な関係になっているようだ。
武器まで取り上げられるとは!
ミショーンたちは武器まで取り上げられ、まったく歓迎するような様子はなかった。
あれほど協力しあって生き抜いてきた彼らがこのように険悪な関係になるのは寂しいものである。
リックがいなくなった後に街の運営方針について、ミショーンとヒルトップの間で隔たりがあって決裂したままになっているような雰囲気。
これまでとは違うウォーカー?
ロジータは病室で保護されて寝ていたが、ミショーンたちが来て少しすると目を覚まして慌てふためく。
ユージーンがどうなったのか心配している彼女にダリル(演:ノーマン・リーダス)たちが探しに行っているから大丈夫だと言うと、彼らは今回のウォーカーがこれまでのウォーカーと違うことを知らないから危ないと言い、自らユージーンを助けるために病室を飛び出していく。
ユージーン捜索隊が対峙した敵とは・・・?
ダリル、ジーザス、アーロン、そしてドッグはユージーンの捜索中にウォーカーの群れを発見。
しかしこの群れはなぜかひとつの場所でグルグルと回っており、このような行動をしているウォーカーを誰も見たことがないため不思議に思う。
とりあえず目覚まし時計を投げてその群れを引きつけておき、捜索隊は別の場所へ向かう。
ユージーンを発見
夜になり、古い小屋でユージーンが隠れているのを発見。
おびえるユージーンは、ウォーカーがこれまでとは違うことに気付いていた。
今回の群れは何度か小屋に引き返して来てしつこくユージーンを探していたという。
そして追跡してくる時には彼らが囁き合ってコミュニケーションをとっていたのだという。
進化したウォーカー?
彼らは進化したのではないか?
ウォーカーは完全に死んでいるわけではなく脳は生きており、脳を潰さないと完全には死なない。
そのため、彼らは進化してコミュニケーションすることを覚えたのではないかとユージーンは考えている。
ダリルたちは「そんなことがあるわけない」と言うが、そもそも人間がウォーカーになること自体あるわけないこと。
知能を持ったウォーカーの行動
しつこく追跡してくるウォーカーの群れ。
そのため、ダリルたちは二手に分かれて、ダリルとドッグがウォーカーを引きつけ、その間に怪我のため足取りの遅いユージーンを逃す作戦に出る。
ダリルとドッグは少し離れたところまで行くと爆竹を使ってウォーカーを引きつけようとする。
爆音を聞きつけて一時こちらに向かって来たウォーカーの群れだったが、なんとすぐに引き返してユージーンたちの方向へ向かっていってしまった。
これにはさすがのダリルも驚きを隠せない様子。
絶体絶命のピンチに追い込まれ・・・
ダリルにおびき寄せられることなく的確にユージーンたちを追って来たウォーカーの群れ。
やがてユージーンたちは絶体絶命の状況に追い込まれる。
逃げ場がなくなり、諦めモードで群れとの戦闘を始めた三人。
しかしそこにミショーンたちが助けに現れた。
勝ったと安心したその時・・・
ミショーンを追って来たマグナたちも加わり、全員が安全な場所に避難。
戦闘能力の高いジーザスだけ皆んなが安全を確保するまで残って戦っていた。
そして、最後に倒そうとしたウォーカーがなんとジーザスの攻撃をひらりとかわし、後ろから刃物でジーザスを刺す。
ウォーカーはジーザスを刺した時に言う。「ここはお前たちの居場所じゃない」
機敏な動きのウォーカーの正体は!?
その衝撃の光景を見た全員が飛び出して来てジーザスを助けに来るが、彼は倒れて動かない。
そこにダリルが助けに来てジーザスを刺したウォーカーをクロスボウで倒した。
倒れた機敏な動きのウォーカーを調べて見ると、ウォーカーの皮を被っているだけの普通の人間だった。
しかしそんなことをやっているうちに、再び彼らはウォーカーの群れに囲まれて身動きが取れなくなっている。
周囲からはウォーカーたちが囁き合っている声が・・・
この声、何かに似てるなぁ〜と思ったら、海外ドラマ「LOST」で最初の頃に「他のものたち」がジャングルの中で囁き合ってた声にそっくり。笑
とんでもないミスをやらかした男
ロジータが負傷してヒルトップに保護されているという知らせを聞いたアレクサンドリアのゲイブリエル。
彼は自分を手伝うためにロジータやユージーンが危険な目にあっていることを知り、かなり心が乱れてしまっているようだ。
ましてやロジータはゲイブリエルに対して好意を抱いており、ゲイブリエルはまるでその好意を利用したかのような構図。
再び世に放たれたカリスマ!
ゲイブリエルはニーガン(演:ジェフリー・ディーン・モーガン)の世話という仕事があったため、自分自身がヒルトップへ助けにいけないことに苛立つ。
そしてその日、冷静ではなかった彼はなんとニーガンの牢屋の鍵をかけわすれてしまった!
夜になって誰もいない牢屋で、鍵がかかっていないことに気がつくニーガン。
彼がついに牢屋から脱出する日が来たのだ・・・
本記事の更新履歴
2018.11.26 公開
2019.02.03 編集
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