ウォーキング・デッド9 第15話あらすじ(ネタバレ)衝撃の展開!
この記事は、海外ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン9 第15話のあらすじを書いているネタバレの記事です。
ああー、また今回もつまんねーのかなー・・・とか思いつつ、ここまで見てしまうと途中でやめられず惰性で見ているウォーキングデッド9後半。
今回の第15話「裏切りの代償」の大部分は王国での会議フェスティバルが描かれているばかりで正直どうでもいい・・・・・・・と思っていたら!!!!!
なんと最後の最後に超衝撃的な結末が待っていた!
このドラマでこういうのはかなり久々。
これを見る前に知ってしまうのはもったいないので、これから第15話を見ようと思っている人はこの記事を読まないことをお勧めする。
このページの下のほうに、その衝撃の展開も完全ネタバレで書いているのでご注意ください。
ヒルトップ住人が王国へ向かう道中
これまでたぶん登場したことのない(?)ヒルトップの住人たちが4人くらいで馬車に乗って王国のフェスティバルへと向かう。
楽しそうにおしゃれして、未来への希望を描きながらヒルトップを後にする。
しかし、彼らはその道中でアルファたちに襲われて殺された。
アルファはその一行にいた女性の持ち物や洋服を奪ったようだ。
なぜ・・・・・・?
それは後から分かることになる。
王国での会議フェスティバル
これまで準備してきた通り、王国での会議が行われる。
この時代にしてはかなり盛大なフェスティバルのような感じで、たくさんの人が浮かれて楽しそうに過ごしている。
エゼキエルがこれまでの戦いのことなどを引き合いに出し、リックやカールを讃える話をする。
ダリルやヘンリーたちが遅れて到着
しかしエゼキエルやキャロルはヘンリーが行方不明なことが気にかかっていた。
フェスティバルの最中ではあるが、キャロルが数名を連れてヘンリー搜索に向かおうとしていた時、王国の門が開かれてダリルやヘンリーたちが帰ってきた。
安堵してヘンリーを抱きしめるキャロル。
「二度と行方不明にならないでね」
「約束するよ。お母さん」
だがしかし・・・悲しきこの約束・・・
わだかまりが解けた仲間たち
前回ジュディスのおかげで考えを改めたミショーンは、他のリーダーたちと話し合って今後の協力を約束。
もともと固い絆で結ばれた歴戦の仲間たちなので、お互い分かり合い許し合うのはすぐだった。
リディアのことも亡命者として受け入れる方向で話がまとまる。
しかし、これによってアルファ軍団に狙われる危険性が高まる。
特にヒルトップが狙われる可能性があるため、各コミュニティで相互に守り合う協定が結ばれ、早速先発隊がヒルトップへ向かうこととなる。
先発隊がヒルトップへ向かう
フェスティバルでは皆んながはしゃいで幸せそうに過ごしている中、警戒強化のための先発隊がヒルトップへ出発する。
先発隊はダリル、キャロル、ミショーンのような強者揃い。
出発の間際、それを見送ってしばしの別れを惜しむ人々。
キャロルがエゼキエルやヘンリーと名残惜しそうに抱き合っている・・・
これは何かあるな・・・・・
ヒルトップの人が襲われた現場を発見
ダリルたち先発隊がヒルトップへ向かう途中、警備隊のハイウェイマンとたまたま出会う。
そしてそこは本話の最初にヒルトップの人が襲われた現場だった。
おそらくアルファ軍団に襲われたのだろうということで、現場から続いていた痕跡を追ってダリルたちは森の中を進んで行く。
しかし、多数のウォーカーや偽物ウォーカーが現れて囲まれ、ダリルやキャロルたちはあっさり捕まってしまった。
王国の夜
たくさんの人たちで賑わっている王国でのフェスティバル。
これまであまり相互に行き来してなかったこともあり、お互いに顔も知らない人も多かった。
そんな状況の中、綺麗な服でおしゃれして歩いている麦わら帽子の女性・・・
よく見ると、こいつはまさかの・・・アルファだったのだ!
本話の最初のシーンでヒルトップの人を襲ったアルファは、その女性の洋服を着て王国に入り込んで普通にうろうろ歩き回っていたのである!!!
映画館にて
ヘンリーとリディアは映画館では隣に座ろうと約束していた。
夜になって、リディアが映画館で座って待っているが、いつになってもヘンリーは姿を見せない。
そのうち映画が始まってしまう。
リディアはそのままスクリーンに目をやっていると、隣に誰かが座った。
それはもちろん、変装した母アルファ。
アルファは娘を連れ出して説得するが、リディアはもはや母のところに戻るつもりは全くない。
さっさと出ていかないと大声を出すぞと言って母を追い払ってしまった。
この娘もまた、母の本当の恐ろしさを分かっていなかったのかもしれない。
アルファが持っている切り札
ダリルやミショーンたちを捕らえたアルファは、高台の崖の上からものすごい光景をダリルに見せる。
谷間のような地形になっている場所に、数え切れないほどのものすごい数のウォーカーがひしめき合っていた。
その群れの数はウォーキング・デッド史上最も多いかもしれない。
アルファは、この群れは自分たちの仲間が誘導して集めたものだという。
そして、自分たちの領域に今度侵入したらこの群れをお前たちの街に差し向けると脅す。
この数のウォーカーが迫ってきたら、さすがに王国もアレクサンドリアもひとたまりもないだろう。
これにはさすがにダリルも驚いている様子。
ダリルやミショーンたちは、何も危害を加えられることなく解放された。
アルファはダリルに、自分たちの領域とダリルたちの領域の境界線に印を残してきたから、北へ行ってみろという。
境界線
アルファに言われた通り北の方向へ向かうダリルたち。
森の中の木に縛られているセディクを発見する。
彼の縄を解き、森を出ると、草原に並べて建てられた何本もの木の棒。
そしてその棒に刺さっているのは・・・人間の頭部ではないか!
歴戦の仲間の最後
ダリルたちが近づいて確認すると、そこに晒されていた首、それは・・・
王国に潜入したアルファが街からさらって殺した人々。
ヒルトップで赤ん坊を引き取った鍛治職人の妻のおばあさんや、ヒルトップに住んでるちょっとやんちゃな若者たち。彼らはちょっと前のシーンでは王国のフェスティバルでリディアに意地悪したばかりだった。
ひとりずつ首が映る。
仲間になったばかりのハイウェイマンの首も・・・
これのためにこいつらは登場したのかと思うと気の毒・・・
一番驚いたのは・・・タラ!
マジか!!!
せっかく優れたリーダーの才覚を表してきていたのに、こんな形で死ぬことになろうとは・・・
ジーザスに続いてタラもいなくなって、ヒルトップはどうするんだろう?
そして、そこにはイーニッドやヘンリーの首もあった・・・
息子の首を見て我を失うキャロル。
正直恐ろしい。
アルファは一番ヤバい人物を怒らせてしまったと言えるだろう。
その夜起こったこと
生き残ったセディクが、その夜彼らに起こったことを皆んなに話す。
アルファたちによって王国からさらわれたタラやヘンリーたち。
絶対絶命かと思われたその時、ハイウェイマンが突入してきて皆んなで反撃したのだという。
しかし最終的には殺されてしまったらしい。
この衝撃的な展開は非常に良いのだが、今回の演出方法は残念としか言いようがない。
せっかくの歴戦の猛者たちが死ぬという超インパクトあるストーリーなのに、その格闘シーンが描かれるのは、静かな音楽に乗せたセディクの回想の中だけ。
緊迫感もなにもなく、グズグズしたセディクの涙ながらの語りだけなのだ。
たまにはもっとスピード感があってヒヤヒヤする激しい演出をしてくれないだろうか・・・
どうしてこのような静かなムードばかりにしてしまうのだろう??むしろ不思議だ。
以上、ウォーキング・デッド9第15話目あらすじでした。
こうなっちゃったらもう後には引けないだろうけど、攻撃したらウォーカーの大群に襲われるっていう・・・今後の展開は気になります。
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