ゲーム・オブ・スローンズ8【最終章】第2話あらすじ(ネタバレ)戦士たちの同窓会

ゲーム・オブ・スローンズ8【最終章】

ゲーム・オブ・スローンズ最終章の第2話「七王国の騎士」あらすじ。
本話は1話に引き続き、ホワイトウォーカーとの戦の準備だけが描かれている話。
はっきり言って地味なエピソードだが、ウィンターフェルで再会した数々の戦士たちのこれまでの旅路をずっと見続けてきた視聴者にとっては、彼らの同窓会を見ているだけでもそれなりに楽しい。

※この記事では、海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のシーズン8(最終章)第2話のあらすじを思いっきりネタバレで書いています。
意図せず読まないようにご注意ください。

ジェイミーを仲間として受け入れるか?

ジェイミー(演:ニコライ・コスター=ワルドー)がひとりでウィンターフェルにやってきて、サーセイ(演:レナ・ヘディ)は援軍を送るつもりがないことを伝える。
デナーリス(演:エミリア・クラーク)は怒ってジェイミーを責めるが、ひとりでやってきたジェイミーの信義を重んじる行動をブライエニーが擁護し、ブライエニーを信じているサンサがそれを受け入れる。
さらに、ひとりでも仲間を増やしたいジョン・スノウもそれに同意する。
そのためデナーリスもジェイミーを仲間として受け入れることを承諾した。

ブランに謝罪するジェイミー

ブランは会議の場で、かつて自分を塔から突き落としたのがジェイミーだということを明かさなかった。
その後ふたりになった時にジェイミーがブランに謝罪するが、すでにブランではなく三つ目の鴉であるブランにとってはそのようなことは意に介していない様子だ。

ジョラーがデナーリスを諌める

サーセイの嘘を見抜けなかったティリオンに対してもデナーリスは怒り、「手」の役職を解任する勢いだった。
しかしジョラー・モーモントが、ティリオンの才能は他の人には無いものだから、かつて自分の失敗を許してくれたようにティリオンのことも許すようにと諌める。

ホワイトウォーカーとの戦いに備える人々

ウィンターフェルでは戦の準備が急ピッチで進められていた。
ドラゴングラス製の武器の準備、兵士たちの訓練、塹壕を掘ったり、食料を配給したり、非戦闘員は地下に避難している。
そんな中、壊滅した壁から退却してきたエッドやトアマンドたちがウィンターフェルに到着。

敵の来襲まで時間はほとんど残されていない!

彼らは最後の炉端城(ラスト・ハース)で見てきたものや、アンバー家の人々や他の鴉たちはホワイトウォーカーとなってしまったことをジョンに報告する。
そしてホワイトウォーカーは翌日の夜明け前にはウィンターフェルにやってくるという。

ホワイトウォーカーの狙いは三つ目の鴉

その夜の軍議の場でブランが言う。
ホワイトウォーカーの目的は終わりのない夜。この世を消すために「記憶」であるブランを消す。
これまで何ども三つ目の鴉を狙って来た。

ブランが囮になる作戦

ブランはかつてホワイトウォーカーに腕を掴まれ、印をつけられたために、居場所がバレているのだ。
ホワイトウォーカーをおびき出すため、ブランは城の横にある神々の森で待機し囮になることに。
そして、かつてブランからウィンターフェルを奪ったシオンと鉄の民が護衛することとなった。

旅人たちの同窓会

軍議の後はそれぞれが思い思いの夜を過ごす。
みんながこの戦いはほとんど絶望的だと思っているようで、死ぬ前にこれまでの思い出話をしている。

久々にゴーストが登場!

鴉の数少ない生き残りであるサム、ジョン、エッドが同窓会みたいに話している後ろには大狼のゴーストが!
これまでかなり長いこと登場してなかったが、ずっとウィンターフェルにいたのだろうか?

ブライエニーを巡る三角関係コメディ

暖炉の前で酒を飲みながら話すジェイミーとティリオンのところに、ブライエニーとポドリックがやってきて、そこにトアマンドや玉葱の騎士も合流。
ブライエニーとジェイミーが親しそうなのを微妙に感じ取ったトアマンドがジェイミーをライバル視するコメディ要素有り。

ブライエニーの笑顔

女だから騎士になれないブライエニー。
それに納得いかないトアマンドの言葉をきっかけに、騎士ジェイミーがブライエニーを騎士に任命する儀式を行う。
それによってここに正式に騎士となったブライエニーが本当に嬉しそうに微笑む。
いつもしかめっ面の彼女が初めて(だった気がする?)微笑んだ顔はかなり感動的。

大人になったアリア

ハウンドと再会して話していたアリアのところにベリックがやってきて、ここでも、かつて共に旅した者同士の同窓会発生。
陰気臭いおっさんたちのところはアリアは早々に退散。
そして彼女はジェンドリーのところへ行って・・・

ジョンとデナーリスの関係

地下墓所にいたジョンのところにデナーリスがやってくる。
ジョンは、彼の母であるリアナ・スタークの像の前で、ついにデナーリスに自分の出生の秘密を打ち明ける。
ジョンの本当の父親は、ネッド・スタークではなく、デナーリスの兄のレイガーだったのだ。

それが本当なら、ジョンはターガリエン家の最後の嫡男であり、鉄の玉座の継承権がある。
ショックを受けるデナーリス。
そこに、敵の来襲を知らせるラッパの音が鳴り響いた。

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