ウォーキング・デッド9 第6話あらすじ（ネタバレ）
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※海外ドラマ「ウォーキング・デッド（The Walking Dead）」シーズン9の第6話のあらすじです。
ネタバレ記事ですのでご注意ください。
大人気ドラマのウォーキングデッド9-6「町の審査会」は、前話から6年後の話。アレクサンドリアのリーダーはミショーンが務めており、リックの娘ジュディスが活発な女の子に成長している。
本話のあらすじを箇条書きで説明してみる。
- ジュディスはウォーカーに襲われている知らない人（マグナたち）を助ける。
- マグナたちをアレクサンドリアの住人として迎え入れるかを審査会で話し合われる。
- キャロルはエゼキエルと結婚してクイーンになっている。
- ユージーンとロジータが鉄塔に無線通信のための機会を取り付けに向かう。
以下、詳しいあらすじです。
ウォーカーに追われる部外者たちとの出会い
リックが橋を爆破して皆を助けたあの日から6年後。
アレクサンドリアのリーダーはミショーンが務めていた。
ある日街の外でウォーカーに追い詰められていた5人のグループをジュディスが救う。
幼かったリックの娘ジュディスは小学生くらいの女の子に成長し、リックの帽子をかぶり、拳銃も見事な腕前にスキルアップしていた。
5人のグループには負傷者もおり、放っておけないとジュディスが言う。
そのため、一緒にいたアーロンやロジータは彼らをアレクサンドリアに連れ帰って来た。
しかし現状のルールでは街の安全を守るために部外者をアレクサンドリアに入れることは原則禁止となっているようだ。
マグナの嘘をミショーンが見抜く
ミショーンの提案で彼らの処遇について翌日住民投票が行われた。
彼らは元の世界では音楽教師や高校生だったなどと話し、住人たちは彼らを信用し始めていた。
しかし一人、マグナという反抗的な女性が嘘をついていることをミショーンが見抜く。
彼女はウェイトレスだったと経歴を偽り、さらにナイフをベルトのバックルに隠し持っていた。
その顛末を見た住民たちは投票で彼らを街に受け入れない方針を決定。
怪我をしているユミコという女性が回復次第、街から出て行かせることとした。
駄々っ子マグナの無駄な抵抗
その夜、彼らは今後どうすべきか相談する。
実際彼らは悪人ではなく、マグナのみがやや反抗的で攻撃的な人物だった。
マグナはアレクサンドリアの人々と戦おうと言うが、他の3人はそれを拒否。
投票の結果を受け入れて潔く街を出て行くことを決める。
そもそもこの人数で戦っても街を乗っ取れるわけがない。
戦おうというマグナは一体何がやりたかったのか・・・？
意味のない襲撃を企てるマグナ
納得のいかないマグナはひとりでミショーンの家に行き、さらにひとつ隠し持っていたナイフでミショーンを襲うことを考える。
しかし外から家の中をのぞくと、ミショーンが幼い子供を抱いている様子が見える。
それを見たマグナは戦うことを諦め、ドアをノックしてミショーンにナイフを差し出す。
そして自分でさえも自分を信用できないのだから、投票の結果は正しいと告げる。
ヒルトップに押し付けるの？
翌日、街から出て行くことになった5人のところへミショーンがやってくる。
彼女は昨晩のマグナの態度を見て、根っからの悪人ではないと判断したようだった。
投票の結果なのでアレクサンドリアに残すことはできないが、同行してヒルトップへ連れていくことにしたようだ。
王国のクイーンにのぼりつめたキャロル
キャロルはエゼキエルと結婚して王国で暮らしていた。
短かった髪の毛はかなり伸びてロングヘアになっている。
王国の人々はキャロルのことをクイーンと呼んでいるが、本人はそれを認めていないようだ。
エゼキエルとキャロルは前のシーズンで少年だったヘンリーという少年を息子のように世話していた。
ヘンリーはモーガン仕込みの棒術を現在も特訓している。
盗賊にまで落ちぶれた元救世主たち
ある日キャロルとヘンリーがヒルトップに向かうために物資を持って移動していると、6年前に揉めたまま決裂していた元救世主たちの襲撃を受ける。
彼らは以前キャロルに世話になったからと命は奪わないが、キャロルたちが持っていた物資を根こそぎ奪ってしまう。
彼らは元々ろくでなしなので、ニーガン（演：ジェフリー・ディーン・モーガン）のようなリーダーを失うとただの盗賊になってしまったようだ。
まともに自分たちで生活する努力をせず、以前よりもかなり薄汚れた身なりになっていた。
最強の女キャロルは今も健在！
敵の人数が多かったためその場は物資を渡したキャロルだったが、その夜、ヘンリーが寝たあとに一人で救世主たちが寝込んでいるところへ乗り込み、彼らがぐっすり寝ている隙に灯油のようなものををまいて火をつけ、彼らのグループ全員を一気に殺す。
火をつける間際に彼らのリーダー格の男が目を覚まし命乞いをするが、聞く耳を持たずにさっさと火をつけたキャロル。さすが！である。
この血も涙もない容赦の無さこそがキャロルの強さの本質なのだ。
意外とモテるゲイブリエル
前のエピソードではアンと恋人になっていた神父のゲイブリエルだが、現在はロジータと惹かれ合っていた。
ゲイブリエルは他の街と無線で通信するための機械を、街から少し離れたところにある鉄塔の上に設置したいと考えていた。
彼に協力したいロジータはユージーンを連れてその機械の設置に出かける。
ユージーンは以前から明らかにロジータに惚れており、今もそれは変わらない様子。
道中それらしいことをほのめかすが、ロジータは全く相手にしていない。
ウォーカーの大群に終われ絶体絶命！
ユージーンが鉄塔の上に機械を設置した時、遠くからウォーカーの大群が迫ってきているのを発見。
彼は急いで鉄塔を降りるが、梯子がはずれたため飛び降りて足を怪我する。
馬が逃げてしまったため、ロジータとユージーンは徒歩で大群から逃げようとするが、怪我しているためなかなかウォーカーを振り切れない。
逃げきれないと判断した彼らは泥の中に埋まって隠れ、ウォーカーをやり過ごす作戦に出た。
本記事の更新履歴
2018.11.16 公開
2019.02.03 編集
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