U-NEXTとHuluを徹底比較。その特徴やメリット・デメリットとは?

個人的にこれまでHulu、U-NEXT、Amazonプライム、Netflix、dTV、FODなどを利用した経験があるが、その中でもっともおすすめしたいのがU-NEXTHuluだ。
この二つはそれぞれに特徴的な長所があるので単純に月額料金の違いだけで比較することは難しい。
そのためそれぞれの特徴やメリットをまとめた。
どちらにも一長一短があり、利用者のスタイルによって向き不向きがあると思う。

※本記事執筆時点(2019年1月19日)の情報です。最新の情報はそれぞれのオフィシャルサイトをご確認ください。

U-NEXTのメリット:U-NEXTには最新人気映画がある

huluを使っているとよく分かるのだが、はっきり言ってhuluには最新の人気映画はほとんど無い。
あったとしてもごく稀で、新しく追加される映画は聞いたことのないマイナーな作品ばかりだと言わざるを得ない。

その点、U-NEXTは新作映画も充実している。
しかし新作で話題作の映画となるとそのほとんどが見放題ではなくレンタル対象作品になっているようだ。

U-NEXTは毎月1200ポイントが付与されるシステムとなっており、ポイントを使って毎月新作の話題作映画を楽しむことができる。
このポイント制度があってこそU-NEXTの良さをちゃんと味わうことが出来るわけだ。

Huluではこのレンタル対象作品というシステム自体がないので、配信自体していないということなのだと思う。
U-NEXTのほうが月額料金も高いし、レンタルするとなるとさらにレンタル料金もかかる。
しかし、すぐに観たい動画を見る手段が用意されているという点ではU-NEXTのメリットだと言える。
Huluしか契約していない場合、最新の映画を観たくても配信されていないため観れない可能性が高いためだ。

huluのメリット:料金プランがシンプルで安い

huluは月額933円(税抜)。レンタルというシステム自体が無く、全部の動画が見放題。
非常にシンプルで分かりやすい料金体系なので安心して利用することができ、思ったより高くなってしまったというようなことを防げるだろう。
この安心感はユーザーにとって大きなメリットだと言える。

逆に、U-NEXTは月額料金が1990円(税抜)で毎月1200ポイント付与されるシステム。全部の動画が見放題対象なわけではなく、レンタル対象の場合は数百円のレンタル料金がかかり、さらに、動画以外の電子雑誌読み放題等のサービスも付いてくる。
はっきり言って複雑で分かりにくい。

Huluにはひと通りの面白い海外ドラマは揃っているし、最新シーズンもしっかり配信してくれる。
旧作だったら映画もそれなりにある。
とりあえずそれだけ見れれば問題無い人、どっちにしろ忙しくてそんなにたくさんの動画を観る時間が無い人などはhuluで十分だと言える。

比較ポイント:観たいドラマがレンタルか見放題かをチェック

タブレットを見る家族

ウォーキング・デッドのような超人気海外ドラマの最新シーズンは、huluやU-NEXTを含む各動画配信サービス(VOD)でだいたい同じくらいの時期に期間限定で配信されていることが多い。
つまりどこのVODを使っていても大差ない。
契約する前にチェックしておいたほうがいいのは、それ以外の自分の観たい海外ドラマが配信されているかどうかだ。

HuluもU-NEXTも、人気の海外ドラマは多く配信しているが、Huluが全部見放題なのに対して、U-NEXTでは旧作の海外ドラマでもレンタル対象になっていることがある。
ドラマがレンタル対象になっていると、1話ごとにレンタル料金がかかってしまうため、全話を観るためにはそれなりにまとまった料金になってしまう。
その点、Huluは全話見放題というのは非常に大きなメリットになる。

U-NEXTでは、毎月もらえる1200ポイントを使っても、おそらくドラマの全部のエピソードを観るためには足りなくなってチャージする必要があるかもしれない。

比較ポイント:日本の地上波ドラマの充実度

huluは親会社が日テレなので日テレの地上波ドラマが豊富だ。
しかしその他の放送局の番組は多くない。(全くないわけではない)

U-NEXTは親会社のしがらみがなく、民放・NHKを含む各局の地上波ドラマが新しいものも古いものも豊富に揃っている。
ただしこれも見放題ではなくポイント対象作品になっているものもあるようだ。

比較ポイント:動画の総本数について

本記事執筆時点では、動画配信本数は以下のように発表されている。

  • Hulu:50,000本以上(見放題)
  • U-NEXT:見放題が130,000本以上、レンタルが20,000本以上

しかし、この総数よりも重要なのは、どのジャンルがどのくらい配信されているかということ。
そのため、VODを選ぶ時は、事前にそれぞれのサイトで自分が観たい作品を検索してチェックしておいたほうがいい。

考える人

だいたいどのVODでも観れる映画・ドラマもあれば、特定のVODにしかない作品もあったり、あるVODではいち早く公開されるが他のVODでは数ヶ月遅れになる作品もある。
そのような点も踏まえてよく検討する必要がある。

どのような動画を観たいのかについては完全に人それぞれの好みなのでここで一概に特定のVODをを勧めることはできないが、例えば海外ドラマジャンルでは、最新の話題作「ハンドメイズテイル」(第69回エミー賞ドラマ部門最多8部門受賞、第75回ゴールデングローブ賞主要2部門受賞)は現在のところhuluでの独占配信となっている。

比較ポイント:動画のダウンロード視聴はどちらも可能

スマホのギガ(通信容量)を節約するために、Wifi以外では出来るだけサイズの大きい通信は避けたいと思っている人は多いはず。
そして動画というのは最大級にサイズが大きい通信というのは言うまでもない。

このダウンロード視聴の機能は、現在はU-NEXTもHuluも対応済み。
つまり自宅やカフェなどのWifi環境の時に動画をスマホにあらかじめダウンロードしておけば、電車や飛行機などでの移動中に(例えモバイルデータ通信をOFFにした状態であっても)動画を問題なく視聴できるわけだ。
これは特に格安SIMでギガの少なめプランを利用している人には非常に大きなメリットと言えるのではないだろうか。

比較ポイント:パソコン、スマホ、テレビ、ゲーム機などのバージョンごとの対応状況

よくVODはパソコンやスマホでないと観れないという誤解を持っていて、テレビの大画面で観たいからわざわざDVDをレンタルしてきている人がいる。
しかし多くのVODはネットさえ繋がっていれば簡単にテレビで観れる。

テレビ

方法もいろいろあって簡単。例えばプレステのようなゲーム機にhuluなどのアプリが入っていたりするし、テレビ自体にVODのアプリをインストールできるものもある。
その他にもamzonのfire tvやchromecastを使う方法もある。

また、パソコン、スマホ、タブレット、テレビ、ゲーム機いずれの場合も共通して必ず事前にチェックしておくべきなのが、自分の持っている端末が対応しているかどうかということ。
古い場合はそのOSが対応していない可能性が高いので要注意。
プレステ、Wii U、XBOXで海外ドラマを見れる動画配信サービスをまとめた

U-NEXTのメリット:雑誌(電子版)が読み放題

意外と知られていないU-NEXTのおすすめポイントとして、雑誌(電子版)が読み放題だということがある。
雑誌(電子版)読み放題のサービスは他にもあるが、例えば楽天マガジンは月額380円(税抜)、dマガジンは月額400円(税抜)となっている。
U-NEXTは動画配信サービスの月額1990円の中に雑誌読み放題も含まれているのだ。

もちろん読み放題となる雑誌の中に自分の好みのものがあるかどうかは事前にチェックしておく必要があるが、これは雑誌が好きな人にとっては大きなメリットなのではないだろうか。

備考:U-NEXTのポイントの使い道について

U-NEXTは毎月1200円分のポイントがチャージされる仕組みになっている。通常はこのポイントはポイント対象の動画を視聴するために使うことになるだろう。しかし観たい動画が無かった場合は他にも使い道があるので安心。

スマートフォン

まず、ポイントを使って電子書籍の購入ができる。他の電子書籍サービスを利用しているならそれほどこれは魅力的にはならないかもしれないが、とりあえずポイントが余った時は電子書籍を買うのも良い。

また、ポイントは映画館を利用する時の割引クーポン購入に使うこともできる。
同じ映画シリーズの古い作品を見て、その最新シリーズが映画館で上映されている時はそれを見に行く時にポイントを使うということも可能だ。

結論:どちらがおすすめ?

月額料金だけを見ると明らかにhuluのほうが安いが、U-NEXTには高い分の金額を上回るメリットがある。
つまり月額料金の違いで選ぶのではなく、ユーザーの求めることによってどちらに向いているかということだ。

  • 最新人気映画も積極的に楽しみたいならU-NEXTがおすすめ。レンタル対象作品はレンタル料金はかかるが、品揃えが充実しているので楽しみは大きく広がることだろう。
  • 最新の映画は観る気がなくて、海外ドラマをリーズナブルに全話観たいならHuluがおすすめ。どのドラマを観たとしても1話ごとのレンタル料金がかからないのはメリットが大きい。

本記事の更新履歴
2018.10.06 公開
2019.01.19 最新の情報に更新して記事編集

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